2013年9月6日金曜日

面白くて眠れなくなる素粒子、という本を読んだ。

物理は大学以来、難しいから結局身に付きはしなかったけれども

薄い本だからとっつきやすいかと思って借りた。

で、分かったことはビッグス素粒子ではなく、ヒッグス素粒子ということ、

質量を与える「場」の概念。

あと、面白かったのは山手線サイズの巨大実験装置と

相対性理論を不確定性から分かりやすく説明したところだ。

しかし、最後の方の超ひも理論のあたりでは、理解の範疇を超えたらしく

さっぱりわからなかった。

あと難点として1点述べておきたいのが、所々でXX頁とあっちこっちに

用語を知るために飛んでく参照のさせ方である。

読み辛いじゃないか。

だから眠れなくなるほどではなかったよ。